ウェルケッラエの戦いとは

ウェルケッラエの戦いとは

ウェルケッラエの戦いとは

ウェルケラエの戦いは、紀元前101年にガリア・キサルピナに侵入したキンブリ人の軍勢と、それを迎え撃った共和政ローマとの間で起こった戦いです。キンブリ・テウトニ戦争の戦いの1つで、この戦いによりローマ側の勝利が決定的となりました。

 

 

戦いの背景

キンブリ人、テウトニ人はスカンディナヴィア周辺から南下を始め、地中海世界のローマ勢力圏に侵攻する中で二手に分かれました。テウトニ人はローマ心臓部のイタリアに、キンブリ人はガリアに歩を進めたのです。
イタリアに侵入したテウトニ人は、軍制改革で強化されたローマ軍により一網打尽にされました。そしてその勢いのままガリア・キサルピナのキンブリ人も制圧されました。

 

指導者は英雄的名声を手にする

アルプスのすぐ向こう側まで迫ったキンブリ人の進撃は、ローマ社会に「terror cimbricus (キンブリの恐怖)」と呼ばれる大混乱をもたらしていただけに、この勝利はさぞローマ市民を相当に安心させたことでしょう。指揮官のガイウス・マリウスは民衆に称えられ、英雄的名声を手にしました。

 

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