第一次奴隷戦争とは

第一次奴隷戦争とは

第一次奴隷戦争とは

奴隷戦争といえば、剣闘士奴隷スパルタクスがローマへ反乱を起こした「スパルタクスの乱(第三次奴隷戦争)」が最も有名ですが、それ以前に2回奴隷によるローマへの反乱が起きています。その一度目の反乱が紀元前135年から紀元前132年にかけ発生した第一次奴隷戦争です。

 

 

第一次奴隷戦争の発端

第一次、第二次ポエニ戦争でローマの属州となったシチリア(現在のシチリア島)のエンナの奴隷による反乱が発端となりました。ローマのエクィステス(騎士階級)は奴隷達に十分な食料も服も与えず、過酷な生活を強いたことで、不満が募り大規模な反乱に繋がったのです。

 

奴隷軍の指導者

最終的に反乱奴隷軍は20万に達しました。シリア出身で預言者とされたエウヌスと、キリキア出身で軍事に長けたクレオンがこの膨大な数の奴隷を指揮しました。最終的には物量で抑えられたものので、兵力で勝るローマ軍相手に善戦し、指導者の名は後世に語り継がれました。実はこのことが後の第二次奴隷戦争にも関係してきます。

 

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