ミトラ教の歴史|古代ローマで隆盛した宗教

ミトラ教の歴史|古代ローマで隆盛した宗教

ミトラ教の歴史|古代ローマで隆盛した宗教

古代ローマにおける宗教というとローマ神話が有名ですが、実はローマにはローマ神話の後発で、ミトラ教、キリスト教などの宗教も普及してます。キリスト教は有名ですが、ミトラ教というのはあまり馴染みがないのではないでしょうか。ミトラ教はキリスト教が広まる前に、最も盛んに信仰されていた宗教なんですよ。今回はこのミトラ教についてお話したいと思います。

 

 

ミトラ教とは

ミトラ教は太陽神ミトラスを崇拝する宗教で、紀元前1世紀から紀元後5世紀までの間、主に下層階級の人々を中心に信者を集めました。
3世紀にはローマの神々と同一の扱いを受け、ローマ各地に神殿が設けられました。
4世紀以降、キリスト教が強くなるにしたがい衰退の道を辿ることになりますが、キリスト教のように排除や弾圧の対象にはならなかったようです。

 

・起源

イラン神話に登場するミスラ神が、地中海世界に伝わって、その後形を変えていったものと考えられていますが、厳密な起源はまだよくわかっていません。ローマに初めて伝わった経緯としては、ポンペイウスが小アジアを征服したのち、文化交流によってもたらされたともいわれています。

 

 

トップへ戻る