古代ローマの医療事情|西洋医学の起源

古代ローマの医療事情|西洋医学の起源

古代ローマの医療事情|西洋医学の起源

古代ローマにおける医師は、征服したギリシアの地から奴隷として連れてこられたギリシア人が主でした。奴隷医と呼ばれています。
ただ農場や鉱山などで過酷な肉体労働を強いられた奴隷と違い、高度な専門知識を必要とする知的労働なので、同じ奴隷とはいえ主人からの待遇は天地の差でした。

 

解放奴隷になることも

奴隷医は、最初は奴隷として主人に付き従い自由などありませんが、高官の治療などで功績をあげれば、解放されて解放奴隷となる場合もありました。

 

ローマ一有名な医者

古代ローマで最も名が知られているのは2世紀に活躍したガレノスです。
ガレノスはギリシア出身の医者で、161年にローマに渡って医師として名声を上げ、豊富な経験と解剖によって医学理論を体系化しました。
彼が書にまとめた古代医学の集大成は、中世から近世にいたるまで医学書として重宝されました。

 

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