帝政ローマの特徴|共和政から移行した理由とは

帝政ローマの特徴|共和政から移行した理由とは

帝政ローマの特徴|共和政から移行した理由とは

帝政は古代ローマにおいて前27年から前年まで採用されていた政治形態で、元首である「皇帝(エンペラー)」が独占的な権力を持ち、国家の舵取りを行ないます。

 

 

帝政のメリット

民主的にあれこれ相談して決めなくて良いのでフットワークが軽く有事の対応がスピーディに行えます。しかし一方で、皇帝の能力が低ければ、瞬く間に国が傾くのもそれだけ早いということになります。

 

帝政ローマの元老院

皇帝にあらゆる権限が集中したことで、共和政時代に社会の実権を握っていた元老院は形骸化しており、ただの名誉官職でしかなくなってしまいました。

 

ローマが帝政に移行した理由

共和政はローマの領土がイタリア半島内にとどまっていた頃はうまくいっていました。領土はみるみる拡大し、ついには地中海世界全域まで支配下におくようになります。
ここまで領土が広くなると、共和政の意思決定の遅さが足かせになるようになりました。すると反共和政をかかげ元老院と対立する政治勢力が力を持つようになり、共和主義者が粛清されていったことで帝政始まったのです。

 

帝政ローマの終焉

しかし上述したように、帝政にもデメリットがありますので、長期化するとそのデメリットが目立ち始めるようになり、結果的に帝国は滅亡の道を歩むことになります。

 

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