アウグストゥス(初代ローマ皇帝)|カエサルとの違いとは

アウグストゥス(初代ローマ皇帝)|カエサルとの違いとは

アウグストゥス(初代ローマ皇帝)|カエサルとの違いとは

アウグストゥス(出生時の名はガイウス・オクタウィウス)はローマ帝国の初代皇帝です。養父カエサル亡き後、内戦でバラバラだった地中海世界を平定し、100年近く続いたローマ内戦に終止符をうちました。そして共和主義者を粛清することで、元老院支配の政治体制を終わらせ、帝政ローマを創始しました。

 

 

アウグストゥスの足跡
第二回三頭政治

カエサル暗殺後、反カエサル派打倒という共通の目的を達成する為、カエサルの後継者であるオクタウィアヌス、アントニウス、レピドゥスの3人で第二回三頭政治を樹立し、反カエサル派を粛清していきました。

 

カエサル後継者同士の政争

第二回三頭政治の同盟関係は、あくまで共通の目的を達成するまでの一時的なものでしたので、反カエサル派を一掃した後は、オクタウィアヌス、アントニウス、レピドゥスによる政争に突入していきました。
その中でまずレピドゥスがオクタウィアヌス打倒を企て失敗したことで脱落し、アントニウスとオクタウィアヌスの勢力争いへと移り、最終的にオクタウィアヌスがこれに勝利し、ローマ統一を成し遂げました。(アクティウムの海戦)

 

帝政ローマを創始

オクタウィアヌスは元老院からアウグストゥス(尊厳ある者)の称号を得て、得た権力で元老院から様々な権力を剥奪し、最高決定権を自分に移しました。そして市民の第一人者を名乗り、元首政(プリンキパトゥス)、1人の皇帝が国を支配する帝政ローマを創り上げたのです。

 

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