西ローマ帝国の遷都について|ラヴェンナに移した理由とは

西ローマ帝国の遷都について|ラヴェンナに移した理由とは

西ローマ帝国の遷都について|ラヴェンナに移した理由とは

地中海全域におよぶ広大なローマ帝国領は、4世紀半ばに東ローマ帝国と西ローマ帝国に分裂します。
それまで帝国領を治めていたテオドシウス1世が395年に死に、2人の息子に領土を東西に分担統治させたためです。そして東ローマ帝国の首都はビュザンティオンに、西ローマ帝国の首都はミラノになりました。

 

西ローマ帝国が遷都した理由

東ローマ帝国の首都は同国の滅亡まで変わりませんでしたが、西ローマ帝国の首都は402年にミラノから、ラヴェンナに移されています。
当時のローマは衰退の最中であり、防衛は盤石といえず、首都ですらいつ異民族に侵攻されるかわからない状態でした。そのため地理的に防衛や統治がしやすいラヴェンナに根城を移すことにしたのですね。(ただし宮殿はミラノにありました。)

 

 

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