ゲルマン人大移動の原因とその影響|古代ローマ滅亡の遠因

ゲルマン人大移動の原因とその影響|古代ローマ滅亡の遠因

ゲルマン人大移動の原因とその影響|古代ローマ滅亡の遠因

ゲルマン民族は、もともと現在のドイツ北部、デンマーク、スカンディナヴィア南部地域に居住していた民族です。紀元375年以降、このゲルマン民族が大移動を開始したことで、ローマに計り知れない影響を及ぼしました。

 

 

・大移動の原因

375年になり、アジア系遊牧騎馬民族フン族の略奪・虐殺といった圧力を受けたことで、逃げるように地中海世界のローマ帝国領へと侵入するようになりました。また大移動の原因はフン族の影響だけでなく、気候変動や人口増加による耕地の確保の為など複合的な要因であろうと考えられています。

 

ゲルマン民族の大移動の影響
西ローマ帝国の滅亡

西ローマ帝国はゲルマン人のオドアケルによって滅ぼされてしまいました。西ローマ帝国の滅亡をもって、古代ローマ時代の終焉とする解釈が一般的です。
一方東ローマ帝国はゲルマン人をうまく自国の傭兵として利用し同化させることに成功し、その後1000年以上存続しました。

 

フランク王国の成立

フランク王国、東ゴート王国、など現在のヨーロッパ諸国の起源ともいえる国が誕生しました。フランク王国は現在のフランスにあたる国です。

 

 

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