内乱の一世紀まとめ|なぜ起こったか?発端から終わりまで

内乱の一世紀まとめ|なぜ起こったか?発端から終わりまで

内乱の一世紀まとめ|なぜ起こったか?発端から終わりまで

内乱の一世紀とは、共和政ローマ末期の時代区分で、ローマ人同士の抗争が長期的に続いていた時代のことです。紀元前121年のグラックス兄弟の改革失敗から、紀元前27年のアウグストゥスの即位による帝政ローマの成立にまでのほぼ100年間にもおよびました。

 

 

「内乱の一世紀」の背景

前2世紀の末。長期化する戦争や貧富の差拡大によりローマ社会は疲れ切っていました。偏った富の再分配をしようと、様々な改革の構想を練ったのがグラックス兄弟です。しかし既得権益者である元老院の激しい反発にあり、彼らは死に追いやられてしまいます。

 

グラックス兄弟の後継者現る

持つ者持たざる者の対立が激化し、すぐにグラックス兄弟の意思を継ごうとする政治家が相次ぎます。既得権益を守ろうとする元老院・ローマ市民と、同盟市民の対立が激化し、ついには大規模な内戦が勃発するようになったのです。内乱の1世紀の幕開けです。

 

・内乱の一世紀の終焉

紀元前31年アクティウムの海戦を最後にローマ内戦は終結し、前27年アウグストゥスが即位したことで内乱の一世紀の時代に終止符が打たれました。そしてローマは共和政から帝政へ以降していきました。

 

 

トップへ戻る