古代ローマ時代の彫刻の特徴

古代ローマ時代の彫刻の特徴

古代ローマ時代の彫刻の特徴

ローマ彫刻は、ローマ美術を象徴する芸術の1つです。

 

ギリシアの影響を強く受けており、古典期ギリシア美術の模作が非常に多いです。

 

ギリシア時代の原作はほとんどが消失しているので、ローマ人による模作を通して、ギリシア芸術の作風を知ることができます。

 

紀元前140年頃から、紀元後300年頃までの、ローマ人の要請で古代ギリシアの名作が彫刻された時期をグレコ=ローマン時代といいます。

 

ローマ美術の象徴「肖像彫刻」とは

肖像彫刻、すなわち「実在の人物や事件模した彫刻」というジャンルが確立されたのはローマ時代です。

 

ローマ美術で最も独自色が強い分野といえます。

 

歴代皇帝の像、ローマ神の像、胸像、座像、立像、騎馬像などなど様々な彫刻が作られました。

 

中世以降、キリスト教の影響で徐々に衰退していきましたが、15世紀以後のローマ・ギリシア文化の復興運動(ルネサンス)で、再び日の目を見ることになりました。

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