古代ローマの人口や平均寿命はどれくらい?

古代ローマの人口や平均寿命はどれくらい?

古代ローマの人口や平均寿命はどれくらい?

ローマは、紀元前7世紀にイタリア半島中部の小さな都市国家から始まり、紀元前1世紀末には小アジア、ヨーロッパ、アフリカ大陸を股にかけ地中海世界全域を支配する大帝国へと成長しました。

 

ピーク期の人口は約6000万人にもおよび、現代のフランスやイギリスと同程度の人口規模を抱えていました。とはいえこれらの現代国家より古代ローマの人口密度ははるかに低いです。(以下参照)

 

人口密度比較

  • ローマ帝国…14人/km2
  • 現代フランス…120人/km2
  • 現代イギリス…270人/km2

 

また2世紀の都市ローマの人口は100万人に達していました。この時代の都市ローマには、ローマ帝国における富の大半が集中しており、貴族や富裕層の贅沢な暮らしぶりは他の都市とは比べものにならないものでした。

 

平均寿命について

古代ローマ人の平均寿命は25歳程度だったといわれています。これは乳幼児死亡率が非常に高く、3分の1ほどの割合で乳幼児の段階で死亡していたことが平均寿命を大きく押し下げています。

 

5歳以上生きたローマ人に関しては、40代程度までは生きたといわれています。

 

また乳幼児死亡率の高さから、出生率が高く、女性は一生で6人から9人の子供を産んでいたと考えられています。

トップへ戻る